北海道陶芸会

担当催事本日無事終了。
「北海道陶芸会所属の陶芸作家」のグループ展。
陶芸にかける意気込みも流石だ。それにも増して地場産業にも強い関心をお持ちのようだ。道産子である以上、心から応援したい。北海道にはあまり良い粘土はない。その分デザインや絵付けは斬新で一人一人の創意工夫の努力がはっきりわかる。外国資本や本州資本が北海道に導入され北海道の色が徐々に希薄になっていくなか、こんなに頑張ってる人たちがいるんだ。(脱帽)
(ごめんなさい。上から目線の態度でした)
中村裕先生、絵画のような作品素敵でした。会期中楽しいお話ありがとうございました。
吉田明先生、あまりお会いできませんでしたが、あの花器「塗蓋作って水指にします」とお客様お話してました。
石川進一先生、いつも穏やかで温かくてありがとうございました。定番とちゃんと守ってますね。
島田正敏先生、素晴らしい作品でした。衝撃を与える作品でした。ありがとうございました。
坂東光太郎先生、やっぱり3代目ですね。しっかりベースは守っておられる。ありがとうございました。
山田祥子先生、「お力になれなくて・・ごめんなさい」と最後におっしゃっていました。こちらこそです。今度は私もがんばります。
そして海藤慎治先生、粕紙彩・・覚えましたよ。ほとんど毎日の来場ありがとうございました。これからも「あっ」と驚く作品作ってください。